【研修レポート】「Open DOOR」に参加してみて【結論:温かい雰囲気でしっかり学びたい人向けです】
こんにちは。タカヒロです。
今回は「Open DOOR」という勉強会に参加したので、レポート風にまとめてみました。とても素敵な勉強会だったので、皆さんとシェアさせていただければ幸いです。
自己紹介
僕は現在、社会福祉士として地域包括支援センターで働いています。
僕が担当している仕事として、地域住民がカテゴライズされることなく、共生社会実現のためにいろいろな仕掛けを作っています。例えば、高齢者サロンに「太鼓の達人」や「モルック」を導入し、子ども・若者が高齢者と触れ合える環境を構築することです。
そのためには、もちろん資金が必要です。営利企業に出資をしていただくなど、お金を生み出す取り組みも行っています。
今回受講した「Open DOOR」は、まさに上記のような取り組みに直結する内容でした。特に「ソーシャルワーカー×経済」ってところが魅力的なタイトルでして、見つけて秒で申し込みました☺️
もくじ
この記事の流れは下記の通りです。
*この記事は10分程度で読むことができます。
「Open DOOR」とはどんな勉強会?
「Open DOOR」とは
「Open DOOR」とは、フリーランスソーシャルワーカーの「森和美」さんが、主催されている勉強会です。
下記のツイートをご覧ください。
「Open DOOR」に参加してきました。かずみさん@kazumimori_mhswの人柄が出て温かい会でした☺️
「SW×経済」は一見難しいテーマでしたが、価値の共有と提供が働く人も消費者もwin-winになるのかな、と。また、IT拡大により個人で出資できる時代だからこそ、SWによるコーディネートが必要と学びました😌— タカヒロ🐧社会福祉士 (@ta_hi_ro_30) October 9, 2022
上記のように、とても素敵な勉強会でした。
「Open DOOR」の特徴
「Open DOOR」の特徴は2つあります。
- 特徴①:「ソーシャルワーカーのキャリア」にスポットを当てていること
- 特徴②:「ただの交流ではなく、硬い研修でもない」がモットー
*明日からのソーシャルワークへ、また一歩が踏み出せそうな「おみやげ」満載の勉強会となっています。
「Open DOOR」の講師ってどんな人?
ここでは「Open DOOR」の主催者である、「森和美」さんについてご紹介します。
森さんのキャリアについて
森さんは「精神保健福祉士」をお持ちで、これまでいろいろなキャリアを歩んでこられました。
- 就労移行支援や就労継続B型で管理者等を経験
- 民間企業で福祉職の採用やスタッフのサポートに従事
- 2021年フリーランスソーシャルワーカーとして活動中
経歴からもわかる通り、「働く人や環境」に中心にキャリア形成されてきた方だな、との印象を受けました。「Open DOOR」もソーシャルワーカーのキャリアにスポットを当てているので、納得できますね。
ソーシャルワーカーのキャリア支援【自分の人生に、伴走しよう】
ご訪問ありがとうございます。ソーシャルワーカーの森和美です。フリーランスソーシャルワーカーとして主に医療福祉領域で働く支援者や、福祉領域でこれから働きたい方のキャリア支援の活動をしています。
森さんとの出会い
僕は、森さんのことをTwitterで知りました。第一印象は「飾らない素直な言葉でツイートする人」です。優しい人柄が出ているような感じを受けました。ツイートを一つご紹介します。
誰とどう仕事をするかで同じ仕事をするにもモチベーションが全然違う。仕事の中でポジティブな環境と個の相互作用を中にいられることはとてもHAPPYなことで、それがよりよい支援やアウトプットに繋がると実感🍃でも楽しい時はやりすぎ注意でもある🤣自分の調和は自分で作らなければ、なフリーランス。
— かずみ🌿ソーシャルワーカー (@kazumimori_mhsw) October 4, 2022
このような温かみのあるツイートをする「森和美」さん。どんな勉強会を開催しているのか、気になりませんか?w
情報発信のツールがバラエティすぎる
森さんは、情報発信も実に多彩です。
- note
- LINE
- stand.fm
僕が知らないものも、まだあるかもしれません😱
*やはり、フリーランスとしては常に「自分が何者で何をしている人か」を、発信することが求められますね。
「Open DOOR」に参加してみた【人見知りでも全然余裕です】
では、実際に「Open DOOR」へ参加したレポートをお伝えします。
僕が初参加したのは、第4回の「ソーシャルワーカーと経済の話」です。結論からお伝えすると、「温かい雰囲気でしっかり学べる勉強会」でした。学ぶ場にとって、リラックスしつつも「今日は勉強になったな」と思えることは、とても大事な要素です。
*「雰囲気」と「学習」をしっかり抑えた勉強会は、研修講師をしている僕にとって学びの多い時間でした。
プログラム
プログラムは下記の通りです。
いつもは60分ですが、今回はボリュームが多いので90分の拡大バージョンとのことでした。
導入講義があって、それをもとにグループワークがあるので、「自分だけ違うことを言ったらどうしよう」などど、あまり心配することはないと思います。
「Open DOOR」は心身ともに学べる場
「Open DOOR」に初参加して、3つのメリットを感じました。
- メリット①:資料が見やすい
- メリット②:参加者の分野が多様
- メリット③:おみやげあり
一つひとつ説明します。
資料が見やすい
森さんの資料はシンプルですが、キーワードが的確でわかりやすかったです。またアニメーションも使われており、視覚的に理解しやすいことから、多くの人に受け入れやすい資料だと思います。
参加者の分野が多様
今回のグループワークは1回25分で、最初「長くないかな?」と思いましたが、途中からそんなことは全く思わなくなりました。なぜなら、参加者の分野が多様で飽きないからです。
僕が参加したグループは、フリーランス、就労移行支援、パン屋さんバラエティ豊かですよねw
森さんの人柄を慕っての多様性だと思いました。
おみやげあり
資料提供はもちろんですが、参考書籍の紹介もありました。しかも表紙まで掲載されていたので、購入意欲を掻き立ててくれます。
また「放課後タイム」という名の、感想を言い合って共有する時間があるのも魅力的でした。それぞれ学んだことを一言づつ話していきますが、皆さん口々に「参加してよかった」や「勉強になった」と想いを語っていました。
誰一人、否定することなく受容している姿は、すごく雰囲気がいいですよね。
まとめ
というわけで、以上です。
「Open DOOR」とは下記のような勉強会でした。
- 素敵な講師温かい雰囲気だから、ゆるく参加できる
- 導入講義とグループワークで構成されており、しっかり学ぶことができる
- おみやげがあるので「学び」の振り返りができる
最後に、「Open DOOR」の開催情報については、さまざまな媒体から収集することができます。興味がある方は、下記のリンクからお入りください。
@kazumimori_mhsw
*Twitter
*note
僕は次回も参加したいと思います☺️